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佐村河内氏 著作権アピール 新垣氏容認 [日記]

ゴーストライター、全ろう疑惑騒動の佐村河内守さん(50)のゴーストライターだった作曲家の新垣隆さん(43)が5日、佐村河内さんが「共作」という形で自分にも著作権があるとアピールされていることついて、一部の楽曲については主張を受け入れる意向を示したようです。千葉県茂原市内で行われた演奏会に出演した新垣さんは「名義を共同とするものと、そうでないものに分けたいという気持ちはある」と明かした。佐村河内さんに伝えたかどうかは明らかにしなかったようですね。


新垣さんが作曲し、約18万枚を売り上げた「交響曲第1番 HIROSHIMA」の著作権の行方が最も注目されますが、新垣さんはどの作品を共作とするかには言及しなかった。


新垣さんは1970年生まれ東京都出身。ヤマハ音楽教室、千葉県立幕張西高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部作曲科を卒業。桐朋学園大学音楽学部作曲専攻非常勤講師として勤務。2014年(平成26年)2月5日、18年にわたり佐村河内守のゴーストライターを務めていたことを公表した。「けじめをつけたい」として2014年2月13日に大学に辞表を提出。3月末での退職をあらためて希望、大学は2014年度非常勤講師委嘱の辞退を受け入れることを決定した。


佐村河内から作曲の依頼を受けた作品は、映画「秋桜」への音楽が最初。その後ゲーム「バイオハザード」「鬼武者」への作曲で脚光を浴びた。「鬼武者」の交響組曲のCD収録の際は新垣氏自ら指揮をしている。


ゴーストライターだということを明かすきっかけとなったのは、「ヴァイオリンのためのソナチネ」。2014年のソチオリンピックで、高橋大輔のショートプログラムに使用する予定になっていたため、事実の露見を受けて高橋大輔側は国際スケート連盟に、作曲者を不明 (Unknown) として登録し、採用されたそうです。


新垣氏は、「この事実を知って(高橋選手が)受けるショックを考えると…」と悩みつつも、「日本を代表してオリンピックで活躍する高橋選手までもが、佐村河内さんと私のウソを強化する材料になってしまう」という思いから、告白に踏み切ったそうです。





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