SSブログ

今人気の植物 食虫植物 愛好会鈴鹿 とは?  [日記]

今人気の植物 食虫植物 愛好会鈴鹿 とは? 

5月14日放送の日本テレビ朝の情報バラエティ番組「ZIP!!」で「食虫植物」が取り上げられていました。私(35歳)が子供の頃、殺虫剤を使わなくてもいいということから、「ハエ取り草」と呼ばれているものが、一部家庭に置かれていたと記憶しています。
ここ最近、「食虫植物」に注目が集まっているようなので、調べてみました!


食虫植物とは?

食虫植物の生えている所はとても痩せた土地で、酸性が強い(植物は酸性土壌は苦手な物が多い)湿地帯のような所が多いそうです。食虫植物の先祖たちは、こんな植物の育たない過酷な環境で生き延びようと必死に進化を遂げたのではないかと言われているようです。その結果、虫を食べて栄養分を補給するという能力を身につけたのです。
「ZIP!!」では「サプリメントのような感覚で虫を食べている」と紹介されていましたね。


食虫植物の種類

食虫植物は全世界で12科19属が確認されているそうです。細かい種類まで分類するとなんと600種類以上、種以下のバラエティーや園芸上の分類や、人工交配種等も含めると2.000種類以上が存在。

ホームセンターなどで手に入るものを挙げてみました。

・ハエトリクサ

・セファロタス フォリキュラリス 

・ピンギキュラ プリムリフローラ 

・ムジナモ(水草)

・ナガバノモウセンゴケ

・サラセニア

・イシモチソウ

・トランカータ

こちら8種はよく見かけるものですね。日本で自生しているものもあるようです。



「食虫植物愛好会鈴鹿」

ネットで調べていると、「食虫植物愛好会鈴鹿」が出てきました。愛好会があるほど人気なんですね。こちらは、会員さん同士が色々な種類の食虫植物の栽培をしているようで、写真などをアップして報告・情報交換をしているサイトのようでした。


また、トマトなどの野菜の一部は、自分達がすくすくと育つ為の肥料として、昆虫を捕食し栄養分を吸い取る肉食生物であることが判明したそうです。

植物の一部は、茎の部分にある粘液のついた毛で昆虫をひっつけてじっと死期を待ち、死んで朽ち落ちた昆虫の栄養分を根っこを使ってぐんぐん吸い取るというメカニズムを搭載していることがわかったという。

このメカニズムは、植物達が質の悪い荒れ果てた土壌でもきちんと育つようにと進化していった能力のひとつなのだそうだが、現在では栄養分がたっぷり含まれている畑の土に育つ植物でもこの能力を利用しているという。食虫植物としてラインナップされているのは、トマトを含め、じゃがいも、キャベツなどのナズナ種、ナス科ペチュニアの種、観賞タバコの種など数百種にも及ぶようです。








スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。